「会議で発言ができないので困っています。1人1言は発言しようみたいな雰囲気があるのですがどうしたらいいでしょうか?会議がある度に憂鬱です。」
そんな疑問にお答えします。
私の部署は年間100回以上会議があります。
そこで私が身に付けた、会議での発言を容易にする方法を紹介します。
仕事の高度な知識は不要です。誰でも実践可能な方法となっています。
✓記事内容
・意見ではなく、分からない事を質問をする
・慣れるまでマスクをする
大きく分けて3点のみです。簡単ですので順番に見ていきましょう。
約2分程度で読めます。
会議で発言できない場合の対策(高度な知識は不要)

geralt / Pixabay
会議で発言する=仕事の高度な知識必須
こう思いがちですが実は違います。
知識よりもっと大事な事があります。
会議が始まる前に周りと雑談して声を出す
ズバリこれです。
✓会議で発言しにくい理由は大きく2つ
・話が自分以外でどんどん進んでいき、自分だけが蚊帳の外にいる状態。
この様な状態だと声を出す事ができないですよね?
そこで会議が始まる前に雑談して声を出して下さい。
これには2つの意味があります
→冒頭から常に話に参加しやすくなります
・会議室という空間で1度声を出す事で話しやすくする
→1度も声を出していない時と比べ、次に声を出す時のハードルがぐっと下がります。
話す内容は仕事でもそれ以外でもなんでもOKです。
とにかく会議室という空間で言葉を発する事が大事です。
意見ではなく、分からない事を質問をする
質問も立派な発言です。自分の意見を発言しにくい場合は、質問で存在感をアピールできます。
会議が進むにつれて意外と先輩なども「なんとなく」しか理解していない事が多々あります。
そんなみんなの気持ちを代弁する様に、そのタイミングで質問して下さい。
あなた「すみません。今のは~ていう意味でしょうか?」
この程度なら上司もサッと答えてくれます。
私は今まで様々な会議に出席してきましたが、どんな簡単な質問でもそれ自体に嫌な顔をする上司は1人もいませんでした。
それどころか質問者には「仕事熱心だね」と評価をするほどです。
先輩達も「なんとなく」の理解が解消される為絶対に嫌な顔はしません。
正直分かっている内容でも構いません。確認の意味を込めて質問しましょう。
慣れるまでマスクをする
伊達マスクともいいます。
風邪や花粉症でもないのにマスクをつけている人がいます。
理由は楽だから。表情を周りに悟られない為です。
会議中自分に視線が集まれば緊張します。
マスクをつけていると、その緊張度合いはかなり低くなります。
マスク1枚でメンタルが相当リラックスするのです。
通常言葉に詰まったりするとあせります。
その間のみんなの視線が怖いからです。
これをマスク有の状態で試すとどうでしょう?
あら不思議。何も感じません。
マスクという防具をつけていると、視線という攻撃に余裕で耐える事ができるのです。
しかし注意点が1つ。あまり多用し過ぎない事です。
マスクに慣れすぎると、マスク無では不安になってしまいます。
→マスクはあくまでも、会議に慣れるまでの補助と考え少しずつマスク無しでも発言できるようにしましょう。
まとめ
会議前から会議は始まっています。
少し他愛もない会話で声を出すことに慣れておきましょう。
そうする事で自分の存在をアピールする事にもつながります。
発言する事が難しければ、簡単な質問をしましょう。
分からない事を聞くだけで高評価です。
不安なら慣れるまでマスクを着けてOKです。
以上が会議で発言ができない場合の対策になります。あなたの参考になれば幸いです。